2010年10月31日日曜日

2010/1/11 いちご大福 icigo daifuku

初夢ではないのだが、去年の年末に見た夢が印象的だったので起きたときに即座にメモした。以下原文

天皇様におみやげをあげるために 東京側からニコ多摩でなく三件じゃやで降りようとする
とちゅうやむなく歩いていくが双方から列車が行き交う
避けながら歩くがついに向かいがわからの電車をさけられず横になる
天皇様は粗末な運動場の観覧席みたいなダンになったところにすわている
に色の着いたいちご大福をあげる
ひとり1個ずつだといいながら


キーボードで必死で打ったので変換ミスが多い(ニコ多摩→二子玉、二子玉川 駅のこと、 三件じゃや→三軒茶屋)
あと最後の三行はこう。


天皇様は粗末な運動場の観覧席みたいな段になっている席に座っている
天皇様に色の着いたいちご大福をあげる
「ひとり1個ずつだ」と言いながら。


なんでこれが印象的だったかというと「天皇様」なんていう右寄りな言葉が出てきたからだ。
自分の精神がそういう風潮に傾きつつあるのだろうか。
てんのうさま、など生まれてこのかた口にしたことのない言葉だ。

ビジュアル的にはヨダンテがコンビニ袋に入ったおみやげのいちご大福を崩れないように大事に持ちながら、スタンドバイミー風に線路を歩いている。上の絵のような感じだ。
あと天皇様はペンギンだった。
こういう夢だといやに自分の動きがとろかったりして、何かをよけようとしてもよけられなかったりする。
電車にはねられて痛いとかそういう夢ではなかったのでよかった。(痛い夢はたいてい実際の腰とか肩とか背中とかの身体の痛みがもとになって見たりするが、そういうのではなかったということ。)それにしてもなぜ、いちご大福が帝への献上物になったのだろうか?

年末はこのあと会社にちょっと行って仕事納めになったのだが、初夢はとくにそれらしいものを見なかった。

こういう啓示的な夢はあまりたくさん見ないので、何かしら人生の岐路だったのかと思っているのだが、そのあと宗教に目覚めたとか、脳内革命がおこったとか、そういうことはなかった。ただ線路を歩く夢はたいていの場合、後ろから電車が追って来てあわてたり、誰か知り合いが敷かれて悲鳴をあげたりするいやな感じの夢が多いので、これは比較的穏やかな夢だったと思う。




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