2011年2月6日日曜日

冬のcrispsの思い出



今日はお昼が忙しくてお菓子になってしまったのだが、

イギリスにいた頃の土曜日は、結構そんなのが多かったなあ、
といまさら思ってしまった。

私がイギリスにいた時期は1ポンド250円もしたので、
お得なはずのサンドイッチとドリンクのセットを買おうとしても


4ポンドくらい=1000円


になってしまっていた。


平日は午後の授業まで終日身体を持たせないといけなかったから、
ちゃんとしたものを買って食べていたものの、


学期末で追い込みになって土曜日にきていたときとかは、
walkersかSainsbury'sのcrispsと500mlのミネラルウォーター、なんていうときもあった。
というのも、


 - この2つは学内の自販機で買えるし、かさばらない。
 - スーパーなどでまとめ買いしておけば、かばんに忍ばせて(?)おいていざというときに出せる。

ので、時間が少しでもおしいときは、そんなものを食べて、
それでもたせていたものだった。
学内にスーパーはあるのだが、買おうとする時間帯に既に閉まっていたり、
微妙な位置にあったり、というのがあった。

もっとも、日本に戻ってフルタイムの仕事を始めてからは、
そんなではもちません。


それ以上に、昼なんて仕事場を離れて落ち着く時間がほしいし、
当然定時になんて帰れないので途中でしっかり補給しておかないと
ということで、とも思って外で食事をとっているが、
案外炭水化物と水をとっておけば身体って「いちおう」もつんだな、
ということは体感している。
それでも夜とかは果物とか野菜は気にしてとっていたので、
大病にはならなかった。と思っている。
まあ今あれをもう一度やったらできないと思うけど。
そんな中でも、連日crispsとミネラルウォーターのときは、
crispsの味を違うものにするというささやかな
楽しみなどもあったものでした。

日本にはポテチの味としてそもそもソルト&ビネガーという
発想がない、とはスコットランド人の友人の話だが、
私自身も帰って来るとときどきあれが食べたくなってしまって
同じ色のプリングルスとかを買うと全然違う味だったりするわけです。


まあ